有田史談会は、有田の歴史を学び未来に繋ぐことを目指しています。

         ごあいさつ

 この度、いろいろな方々のご協力を得まして、有田史談会を発足することになりました。

 丁度今年は有田焼創業400年の節目にあたり、この年に発足出来ましたことも何かの奇縁かと思います。

 日本の磁器発祥の地として多くの人を魅了して止まない有田焼は、これまで幾多の先人達が日々努力して今日まで営々として続けられてきました。我々はその先人達の英知に学び、研鑽を重ね新たな歴史的探求に努めてまいりたいと考えております。
 有田の歴史的なことなどお知りになりたい方は、どうぞ有田史談会までお問い合わせ下さい。今後ともよろしくお願い申し上げます。

                                    会長 西山峰次

  2016年4月1日



組織・役員 2023.6.13現在
役職 名前 その他
名誉会長 大橋康二 県立九州陶磁文化館名誉顧問
顧問 尾ア葉子 有田町歴史民俗資料館館長
顧問 松下久子 長崎県文化振興課学芸員 
会長  坂井勝也   
副会長 吉永 登
事務局 中村貞光
監査 馬場正明  



有田史談会 会則について


(名称・事務局)
 第1条 本会の名称は有田史談会とし、会章を有する。

   

 第2条 事務局は、佐賀県西松浦郡有田町上幸平1-8-5に置く。

 (目的)
 第3条 有田の発展のために、歴史的遺産を調査、研究し、会員個々の歴史認識の向上を図る

    とともに、後進を育成しかつ会員の親睦を図ることを目的とする。

 第4条 前条の目的を達成するため、次の活動を行う。
     (1)有田町歴史民俗資料館等のイベントにボランティアとして参加し、

    有田の歴史的遺産を学ぶための研修活動
     (2)子どもの健全育成にかかわる体験活動の支援
     (3)地域の歴史的書籍等の販売

 (4)研修会等の実施

 (5)会報の発行

 (6)その他本団体の目的を達成するために必要な活動

 (会員の種別)
 第5条 本団体の会員は、次のとおりとする。
     (1)会員 本会の活動に賛同して入会した個人

 第6条 会員の入会については会員の承認を得ることとする。

 (会費)
 第7条 本会の会費は次のとおりとする。

(1) 会費は原則として年6000円とする

(2) 会費は1年分を年度末までに納めることとする

(3) 既納の会費は、いかなる事由があっても返還しない

(会員の資格の喪失)
第8条 会員は次の各号の一に該当する場合には、その資格を喪失する。
     (1) 退会届を提出したとき
     (2) 本人が死亡したとき
     (3) 継続して1年以上会費を滞納したとき
     (4) 除名されたとき

 (退会)
第9条 会員で退会しようとするときは、理由を付して、退会届を代表に提出しなければならない。

 (除名)
第10条 会員が次の各号の一に該当する場合には、これを除名することができる。
     (1)本規約に違反したとき
     (2)本会の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をしたとき

(役員及び任期ならびに職務)
第11条 本会に次の役員を置くことができる。

   (1)名誉会長     1名

   (2)顧問       若干名

   (3)会長       1名

   (4)副会長      1名

   (5)事務局および会計 1名

   (6)監査       1名

第12条 役員の任期は2年とする。ただし、再選は妨げない。

第13条 役員の職務は次のとおりとする。
    (1)会長は、本会を代表する

    (2)副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、または会長が欠けたときは

      その職務を代理する

(総会)

第14条 本会の総会は年度末に開催し、以下の事項について議決する。

    (1)会則の変更

    (2)役員の退任および選任

    (3)事業報告および収支報告

    (4)その他運営に関する事項


(経費)

第15条 本会に要する経費は、会費および書籍の販売等をもってあてる。

(会計年度)

第16条 本会の会計年度は4月1日から始まり、翌年3月31日に終了する。

(委任)
第17条 本会の会則に定めるものの他、必要な事項については、総会で議決する。


付則
 本会則は、平成28年4月1日から実施する。

    このページの先頭へ 
     
     copyright ©2021 arita sidankai all rights reserved.